鷲沢風穴
- 都田地区
掲載情報は2021年5月25日時点のものです。最新情報と異なる場合がございますのでご注意ください。

浜松市北区鷲沢町にある鷲沢風穴は、同市内にある観光洞として有名な竜ヶ岩洞と同じ石灰岩で形成された鍾乳洞です。延長はおよそ200メートルで、竜ヶ岩洞(一般公開洞/400m)と比べると大きくはありませんが、高低差のある複雑に入り組んだ洞内を自由に移動することができるため、探検気分が味わえます。
赤い屋根の建物が受付です。受付には地元でとれた特産品販売コーナーや、「風穴の泉」と命名された湧き水などが販売されています。詳しくは同じ敷地内にある鷲沢キャンプ場の記事で紹介していますのでこちらもご覧ください。



入口でヘルメットが無料で貸し出されています。洞窟内は身を屈めないと通れない箇所があり、岩に何度か頭をぶつけました。(被っててよかった!)子供用も用意されていますので、必ず着用しましょう。


道順案内があり、迷うことはありませんが、二手に分かれている箇所があったり、階段の上り下りがあったりして、ちょっとした迷路感覚も味わえます。(他の方の迷惑にならない範囲で)自由に歩き回れるのも鷲沢風穴の特徴です。
溶食条溝

壁面に刻まれた細かな溝は溶食条溝といって壁を伝って流れた水によって長い年月をかけて作られたもの。岩なのに動物の皮膚のように見えるのが不思議。
触ると柔らかいのでは?と錯覚してしまう岩肌。(青いのはライティングのせい)親子滝

季節が悪かったのか、通常?は勢いよく流れているはずの水が壁をチョロチョロとつたう程度でした…。雨季に来ればまた違った体験ができると考えれば、これも自然の魅力なのでは?と自分を納得させます。
滝自体は見えませんが、水の流れ落ちる音が微かに洞内に響いていました。
胎内くぐりのトンネル


実際に見ていただくとわかると思いますが、実に言い得たネーミングです(笑)子供なら四つん這い、大人だと匍匐前進(大柄な方は…無理?)でないと通れない「胎動くぐり」と名付けられたトンネル。
トンネルの先に照明のついた空間が見えるのですが、泥だらけになって匍匐前進する覚悟はなく、断念…。帰りに受付の女性にトンネルを抜けた先のことを聞いてみたのですが、その方もくぐったことはないとのこと(笑)
トンネルの先に照明のついた空間が見えるのですが、泥だらけになって匍匐前進する覚悟はなく、断念…。帰りに受付の女性にトンネルを抜けた先のことを聞いてみたのですが、その方もくぐったことはないとのこと(笑)
水平天井

人工的につくられたように見える真っ平らに広がる天井の岩盤。このような特徴のある鍾乳洞は、国内で鷲沢風穴だけだそうです。
さいごに

洞窟はゆっくり見て回っても20分ほどでしょうか。冒頭でも触れましたが、同じ敷地内にはキャンプ場もありますので、あわせて利用するのがおすすめです。
洞窟探検のあとにテントを張り、焚き火で料理を作る…。まるで冒険気分の、ちょっとワイルドな一日を過ごせるはずです。