佐久間電力館
- 佐久間地区
掲載情報は2019年8月3日時点のものです。最新情報と異なる場合がございますのでご注意ください。

佐久間ダムから道沿いに300mほど登ったところにある佐久間電力館。
入館料は無料で、佐久間ダムの完成までの歴史やダム・水力発電の仕組みが模型や図解でわかりやすく解説されていて、子供でも楽しみながら学べる施設です。
また、コレクター心をくすぐるダムカード3枚(佐久間ダム、秋葉ダム、水窪ダム)を無料でもらえるのもうれしいポイントです。
建物前に展示されている水車ランナ
案内板引用
これは、佐久間発電所で使われていた水車ランナです。この水車ランナは昭和30年に製作され、当時としては国内最大の出力で9万6千キロワットです。
平成5年まで約37年間使用されましたが、摩耗が著しく修理が困難となりましたので、新製のランナと交換し、ここに展示しました。
平成5年まで約37年間使用されましたが、摩耗が著しく修理が困難となりましたので、新製のランナと交換し、ここに展示しました。
1Fはダム・水力発電・佐久間ダム・Jpower(電源開発株式会社)について


ダムカードは電力館を入って右にある受付で職員さんからもらえます。(一人各1枚まで)
ダムカードについて
J-POWERが全国で保有するダムから19カ所を選び、「ダムカード」を配布しています。
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佐久間ダムと秋葉ダムは「重力式コンクリートダム」、水窪ダムは「ロックフィルダム」です。
佐久間ダム建設風景のミニチュア模型(縮尺1:400)戦後の急増する電力需要に応えるため、短期間での建設を目指して工事は始まりました。1日のコンクリート打ち込み量は、当時、世界でも最高の記録であったそうです。しかし、作業員の転落や落石などの事故があとをたたず、ダム完成までに96名もの殉職者がでています。
新聞記事に見る 佐久間ダムヒストリー佐久間ダムは着工/昭和28年4月16日、竣工/昭和31年10月15日のわずか3年6ヶ月で完成しています。当時10年かけても無理と言われたダム建設工事には、戦後はじめて世界的水準の大型土木機械をアメリカから導入しており、その経験が日本の土木技術の発展や国産重機械の改良に貢献したそうです。
佐久間ダム完成までの主な出来事
使用されたT・B・M(トンネルボーリングマシン)の模型2Fは佐久間町の歴史資料や観光について


佐久間町の観光・民俗資料が座ってゆっくり鑑賞できます。
屋上の展望台へ


出水時が見たくなります
まとめ
これまで漠然としか知らなかったダムの技術や役割について、詳しく知ることができました。館内では、佐久間ダム建設当時の貴重で詳細な資料も展示されており、当時「日本最大」のダム建設に沸いた佐久間町の熱気や時代の空気を感じ取ることができます。
ダムを一望できる展望台もあり、建物内の清掃も行き届いていて、大人も子供も満足できる施設だと思います。
ダムを一望できる展望台もあり、建物内の清掃も行き届いていて、大人も子供も満足できる施設だと思います。